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2008/10/16

サンスベリア大手術

サンスベリアの葉がまた一本倒れてしまいました。
直接の原因はこれまでと同じく腐りが入ったことです。
倒れた葉から汁が流れ出たのか、セラミスが再び湿っていますねぇ。
また、同じロゼットの奥の葉も、さらには中心の新芽にも腐りが入っています。

これはもはや、先にダメにした株から地下茎を通じて腐りが進行したのかなと思い、大手術を決行です。

問題の下部を掘り起こしてみるとこんな感じ。
やっぱりロゼットは丸々ダメです。

ところが、予想に反して、各ロゼットは地下茎で繋がらずに、バラバラであることが分かりました。
植えつけたときは髭根が元気で絡み合っていたために独立していることに気が付かなかったんですね。
でもって、逆に言うと、今は髭根が痛んで、千切れて品疎な状態ということです。
表向きはほとんど変化が無いので元気なのかと思っていましたが、全くの勘違いです。

また、繋がった地下茎経由で腐りが広がったのではないとすると、同時多発的に複数の株が腐ったということ。

もしやと思い、他の株をよく観察すると、
やはり結構痛んでいました。
一番左は一番外側の葉に半透明の腐りが入っています。
その右も少し腐りが入っています。
その右は古傷はともかく一見元気そうですが、株の部分がすかすかの空洞になっていました。
子株を飛ばして一番右はかろうじて元気です。

土植えにした子株も気になったので掘り起こしてみると...
一見元気そうですが、切り口から半透明に腐ることもなく、組織が消失しています。
見難いですが、よく見ると外側の表皮と、硬い繊維を残して、切り口が後退しています。

やれやれ、

さて、原因の考察です。
  1. セラミスの水切れが悪すぎ(保水力がありすぎ)
  2. 土植えで育った根はセラミスの湿度には耐えられない(結局1と同じことを言っている?)
  3. 水も必要とする成長に必要なもう一つの因子である日に当てていない
あたりを推測してみました。
1.は正にその通り。
一見乾燥したように見えたセラミスですが、鉢を返してみると、中は相当に湿っています。
しかも、新聞に広げて丸一日たってもまだ乾燥していません。
だいぶ土とは勝手が違うようです。

ただそれでも、ハイドロコーンで常に水に浸かっているようなサンスベリアもあるので、根が湿度に慣れているかどうかが、過湿か否かの判断に大きく影響しそうではあります。

その意味で、2.をかなり疑っています。

そして、3.
これも結構大きいんじゃないかな?
「植え替えたら水をやらずに日陰で管理」の後者だけ実行したようなものなので、ますます湿度に対する耐性が落ちたのではないでしょうか?

ということで、対策です。
  1. 透明に腐りが入った部分を乾燥させて枯死させる(腐りが進行しないように)
  2. セラミスに合った根が必要と仮定して、今ある弱った髭根は捨てる覚悟で乾燥
  3. 植えつけたら、秋の残った日差しと気温で新しい根(株)を成長させる
  4. そのための最低限の水をやる
さて、どうなることでしょうか?

また、追って報告します。

追記
ダメにした株でもう一度葉挿しに挑戦です。
先の差し穂に比べてかなり肉厚なので、今度は成功するかなぁ?

2008/09/27

サンスベリアの病状報告

病状は追って報告といっていたサンスベリアの近況報告です。
問題の葉を含むロゼット状の1株はダメージを受けていたようです。
1週間ぐらい前から隣の葉が妙に広がり始めました。
植え込みの深さが足らなかったのかと思い少しセラミスを足したり、壁に寄りかからせて支持をしたりしていたのですがどうもダメ。
そのうち、内側にあるまだ短い新芽まで傾き始めましたので、壁から離してみてみると根元がすっかりアメ色になって腐ってました。
 新芽の方は全体に張りがあって色も良いのですが、写真で見えるところの下から1cmぐらいがあめ色に腐っていました。
どうやら、下から順に透明に腐っていくみたいですね。

ちょっと寂しくなってしまいましたね。

それと、もう一つ気づいたことですが、セラミスはやっぱり水持ちが良い。
サンスベリアには良すぎるぐらい良い。
株を掘り起こした際のセラミスが一部表面に見えていますが、しっかりレンガ色です。

株1つダメにしてしまいましたが、この湿り具合の元、地下茎を通じて他の株に伝染しないことを願います。

地下茎から伝染で気になるのは、最初の植替えで子株を切断したときの地下茎の切り口から腐り始めたんでしょうか。
「サンスベリア」「株分け」でググって見ると、
半日ぐらい日陰で切り口を乾かしてから植え付けるようですが、乾かした覚えがない。
原因はこれか?

地下茎の傷口から腐りが進んだとしたら、腐った株につながっている他の株も予断を許さないってことか... orz

2008/09/12

サンスベリアの葉が一枚ご臨終

脅威の保水力を保っていたサンスベリアのセラミスが乾き始めて1週間弱、一枚の葉が元気ありません。
色が黄ばんで、萎びて縦皺がよった状態です。
根元の付近も若干ふにゃふにゃしています。


セラミスの脅威の保水力で根グサレしたか、セラミスが乾き始めて一週間、水不足になったかどちらかかもしれません。(間逆ですが)

後者を疑い、水を500ccほど与えて1日様子を見ると...

事態は急変、悪化していました。

問題の葉の根元は水ぶくれのようになって腐っています。
また、芳しい(?)匂いとともに、カビや葉ダニの姿も確認できました。

これは、隣接する若い新芽にも悪影響が及ぶと思い、おもいきって手術を決行。
葉をセラミスの根元から切り取ってみると、半分溶けた状態で、酷いにおいがします。
残った切り株にも腐りが入っているので、セラミスをほりほりして、極力根元から切断を試みました。
しかし、実際は葉の根元まで痛んでいて、比較的簡単に抜けてしまったという状態です。

となると、根元の傷口がさらに腐らないかが心配です。
昨日判断を誤り、水をやってしまったので、せめて秋の乾燥した空気に触れさせようと、根元を掘った状態のまま外に出してあげました。
「お願い、テト死なないで!」←おっさんホイホイ

さてさて、本当に残る原因の可能性である水のやりすぎによる根腐れなのでしょうか?
他の葉がぶりんぶりんした弾力を保っていることからも、少なくとも後者の水不足ではなかったことは確かです。

しかしですよ、腐ったのは株ではなくて、葉っぱ一枚というところが根腐れとは何か違う気がします。

サンスベリアにとっては過湿で、ストレスを与えていた可能性は否めませんが、ほかにも思い当たる原因が2つほどあります。

一つは、子株を切り離した直近の葉であったこと。
根腐れというよりは切り口から腐りが入ったのかもしれません。
でも、子株は元気だなぁ。

もう一つは、セラミスがかなり乾燥した時点で、前回みたいに葉が広がらないように、よせよせしまし。
そのときに葉の根元にダメージを与えた可能性があります。
そう思った一つの根拠は、問題の葉を切り取ったときに分かったのですが、葉の根元には、古い用土やセラミスの粒がロゼット上の内側の葉との間に挟まっていました。
この状態でよせよせしたときに葉の根元に傷がつき、一気に腐ったという可能背があります。

まぁ、いずれにしても、もう少し乾燥気味に様子を見てあげる必要がありそうです。

病状は追って報告。

2008/08/19

セラミスグラニューは水を溜めないのが基本!

Google Webmaster Toolsを見ていたら、どうやら本ブログが「セラミス "水位 計"」で検索されたようです、しかも33位という比較的高順位で。
検索結果に表示されただけか、それをポチっとしたかは確認していませんが、検索結果はいわばGoogleの勝手な判断で候補を挙げただけだし、検索する前から潜在的に結果が決まっているものなので、検索者によるポチがあったってことなんでしょうね、きっとAnalyticsで同じ検索タームを見かけた覚えがないので、検索結果に表示されただけのようです。。

でも、この状況、投稿者本人としては意外な結果です。
ハイドロカルチャーにおける水位計なんてほとんど眼中にないし、そもそもセラミスインジケータは水位計じゃないだろ!
って自分で水位計って書いたから検索に引っかかっているわけですけどね。
セラミスは水を溜めずに使うのが基本なので、水位は常に0ですよ。
すいい ―ゐ 1 【水位】 - goo 辞書
すいい ―ゐ 1 【水位】 ある面を基準として示した水面の高さ。「―が上がる」 [さらに]
だから、セラミスグラニューの保水実験で言ったように、底に水抜き穴が有る鉢でもハイドロカルチャーができそうって発想をしたわけですよ。

ここであらためて言い直すと、セラミスインジケーターは塩化コバルトか何かを使った湿度計ですね。

実はこのあたり非常に誤解(というかハイドロコーンの水位計からの憶測)が多いようで、ブログとか掲示板とかQ&Aサイトなんかでも、底まで挿すとか、目盛りがminになったらなんてアドバイスをしばしば目にします。
セラミスインジケータは湿度計なので、根玉の中心付近に先端が来るように挿して、青くなったら給水、が正解ですね。

関連してもうひとつの誤解は、容器の1/4まで水を入れる、ってやつ。
だから、水は溜めないって言うの!!
正確には容器の容量の1/4程度(または、セラミスの容量の1/3程度)の量の水を遣るですね。
経験(実験)上、表面の大部分が乾いてからこの量の水を遣ると、ぎりぎり水がたまらない程度にしっかりと湿るようです。

これを読んで誤解が解ける人がいるといいなぁって思います。

8/23追記
よく見たら、Google Webmaster Toolsはちゃんと検索結果に現れたもののリストと、ポチっとしたもののリストは分けて表示していました。
さて、今回はどっちだったのか、肝心なところを思い出せませんが、Analyticsで同じ検索タームを見かけた覚えがないので、前者のようです。

2008/08/07

クロトンのど渇いた?

クロトンのセラミス表面が全面にわたり乾燥してからさらに24時間水をやらずに我慢させてみました。
葉も張りがあるし、なんだ、結構いけるじゃないですか。
最後に給水したのが8月2日なので、真夏でも5日間は大丈夫ってことだな。
よし、もう一日我慢させてみよう。

言い忘れましたが、カルシウムとカビに覆われた表面のセラミスは1層分入れ替えました。
次はいつごろ白くなることやら...
これぐらいの乾燥状態をはさめばカビは生えにくいのかなぁ?

8月8日追記
朝方に葉が下がってきてかわいそうだったので水(25cc)をやりました。

2008/07/21

クロトンのセラミス植えミニ観葉をGet!

我が家にメンバがふえました。
購入元は樹里さん(ルミネ横浜5F ファンケルガーデン内)

植え込み材の物色に行ったはずが、一目惚れで我が家に向かいいれることに。
ハイドロの鉢植えを最初から自分で作るはずだったのに、あぁー。

内径5cmの小さな鉢なので水持ちが心配。セラミスの表面がほぼ肌色になったところで、20ccの水を端(手前右)から与えたところ。

約20分後、セラミス全体が煉瓦色に。

そして3日後。
うーん、やはり鉢が小さすぎか。
乾くの早すぎ。

2008/07/19

セラミスグラニューの保水実験

セラミスの水持ちが気になったので実験。
水持ちの状況がわかりやすいように30×50×50mmのガラスの容器を使います。
セラミスをざるで水洗いした直後にガラス容器に入れた状態が次の写真。
わずかに底に水がたまっています。
セラミスが軽いこともあって、水の表面張力のおかげで隙間だらけ。
実際に植え込む場合は軽く乾いた状態で利用するほうが根に密着してよさそうな感じ。

1日後の写真下にたまった水は完全になくなり、しっとりとなじんだ感じ

2日後の写真。
色が薄くなったが、全体に煉瓦色をキープ。
水の表面張力が弱まったことにより、セラミスの粒同士の粘着(?)がなくなり、少しゆすったら目が詰まって嵩が減った

3日後の写真。
表面に、乾いた肌色の粒出現。
中は全体に煉瓦色をキープ。

4日後の写真。
表面の4割ぐらいが、乾燥した肌色の粒に。

5日後の写真。
表面のほぼ前面が肌色に。
でも中は煉瓦色をキープ。

初日から5日後まで、水が底に溜まっていない状態で湿度をキープしているセラミスグラニューの保水力は恐るべし。
もっとも、植物が植わっていないので、葉による蒸散があるともっと早く乾燥すると思いますが、葉からの蒸散が少ない多肉ならこんな感じかも。
葉からの蒸散が多い場合も、表面色から内部状態はほぼ同様に推測できると思います。

同じ発泡煉石のハイドロコーン(≒レカトン=ハイドロボール?)が水をためて利用することを基本とすることと比較して、かなり使用感は異なるようです。
これなら、底に水抜き穴がある容器(鉢)でも、穴なし容器とほぼ同様の感覚でハイドロカルチャーが楽しめそうです。

ところで、どこかのサイトで、
ハイドロカルチャーは底に水抜き穴のない容器で...と言っていたのですが、直訳すると液体耕作なので、容器の底に穴が無い...は限定しすぎですよね。
水抜き穴のある容器で、根の水没の心配なくハイドロカルチャーを楽しみ、長期旅行のときは大きな受け皿に水を張って長期保水なんて技も使えそうです。

また、底に溜まった水はすぐになくなったのに対して、5日後まで内部全体が煉瓦色を保っていること、表面だけが乾燥した肌色になることから、重力による水の降下の影響を受けているというよりも、空気に触れる面からの蒸散の影響を受けていると考察します。

ということは、もっと深い容器でも表面の色から内部の状態が推測可能ではないでしょうか。
# どうも、あの不細工な水位計が好きになれない。
今度深いガラス容器を買ってきて、実験してみようかな。

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