2009/05/20

Firefox Add-onのAuto Pagerにあし@を登録しました

Firefoxをお使いでしょうか?
firefoxのAdd-on(拡張機能)にAuto Pagerというのが有るのをご存知でしょうか?

簡単に言うと、
「Googleの検索結果ページのようにページングされ、「次へ」等のリンクで続きを閲覧出来るサイトにおいて、1ページ目の最後に残りのページを動的に次々と追加して行くことで、スクロールのみで無限にページを参照できるようにする」
機能です。
お分かりになられたでしょうか?(これが私の簡単に言う能力の限界です ^^; )

百聞は一見にしかず、ということで、こんな感じです。
原理的にはWeb開発者には比較的慣れ親しんだ機能ばかりを用いています。
具体的には、
  1. 正規表現またはGlob形式で指定されたURLのページにおいて、
  2. XPath①で指定された「次へ」ハイパーリンク先ページ内の
  3. Xpath②で指定されたコンテンツ本体(ヘッダ、広告などを除いた)である部品(<div>等)を
  4. 1ページ目におけるXpath②で指定したコンテンツ本体である部品の直後にAjax的に挿入
するだけです。

このAdd-onの凄いところは、このありふれた技術を組み合わせたことではなく、
ちょっとしたWeb開発者なら簡単に作成できるような上記の定義を利用者コミュニティーのメンバに気楽に作成させて、共有するところです。

試しに私もみんなの足跡『あし@』の定義を作成して公開してみました。
確認した範囲では下記のページに対応しているはずです。
  • 読者管理(読者一覧)
  • MYブログの足跡(最近の足跡リスト)
  • お気に入り管理(お気に入りブロガー)
  • 受信メッセージ
  • 最近更新したブロガー
Auto Pagerを有効にしてあし@のページを訪れるだけで、上記定義が提示されるはずなので、気が向いたらお試しあれ。


ところで、考えてみると、Firefox自身の魅力は、その技術力の高さやアンチMicrosoftの象徴以上に、Add-onという付加機能機能によってユーザ兼開発者コミュニティを巻き込み、Mozilla自身単独では成し得なかった高機能ブラウザを提供できたこと言えます。
これが、今日のFirefox人気の主要因であり、高速なブラウザ(Chrome、Safari等)が出現してもユーザを離さない要因でしょう。

面白いところは、Auto PagerはそのFirefoxにおける一介のAdd-onでありながら、そのサイト用定義作成を、さらにAdd-onのユーザ兼定義開発者コミュニティーに広く求めることで、Add-on単独では成し得なかった世界中の多種多様なWebページの自動ページめくりを可能ならしめたところです。

なんだか複雑ですが、ちょっと面白くないですか?
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2009/05/19

神奈川県立フラワーセンター大船植物園のバラ

神奈川県立フラワーセンター大船植物園のバラは今が見ごろです。

この何年かは港の見える丘公園のバラ園に行っていましたが、大船植物園の方が種類が多いような気がします。

公営の公園なので5時には閉まりますので、ご注意。


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2009/05/18

クロトン2代目が成長、セラミスで植替え。

4/4に入手した2代目クロトン(Cat-sushi Log: クロトン2代目)が成長してアンバランスになったので、カポック(Cat-sushi Log: 【シュフレラ】カポックをGet 【もう置く場所無いって】)と同様に植え替えました。

2009/04/04 2009/05/16

だいぶ大きくなったでしょ。

カポックと同様に、ミズゴケに植えられていて、化粧にセラミスが使われています。
なんと、挿し木生産時のものと思われるハイドロインナーポット付きです。
インナーポットがちょっと不安ですが、今更取れないので、カポック同様にミズゴケのままセラミスに植え込みます。


植え替え後はこんな感じ。
すぐにまた鉢が小さくなりそう。

2009/05/17

神奈川県立フラワーセンター大船植物園の睡蓮

金曜日は会社がお休みだったので、神奈川県立フラワーセンター大船植物園に行ってきました。
この時期園内のばら園が見ごろのようで、平日にもかかわらず一時は駐車場空車町の列が出来ていました。
植物園という落ち着いた(? w)趣味と、平日ということに加えて65歳以上入場無料(現在、無料の65歳以上の方と高校生の入園料が7月1日から100円だそうです)ということもあり、ご年配の方が中心です。
いつも私(達夫婦)の出かける先はこんなもんです。

薔薇はさておいて、まずは睡蓮。

簡単には近くに寄れない睡蓮には、18-270が効果を発揮しました。


ちなみに、睡蓮と蓮はかなり(科から違う植物だそうです、最近知りました。
スイレン: 目 : スイレン目 Nymphaeales 科 : スイレン科 Nymphaeaceae
ハス:目 : スイレン目 Nymphaeales 科 : ハス科 Nelumbonaceae

スイレン属. (2009, 4月 28). Wikipedia, . Retrieved 13:34, 5月 16, 2009 from http://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=%E3%82%B9%E3%82%A4%E3%83%AC%E3%83%B3%E5%B1%9E&oldid=25593738.
ハス. (2009, 4月 15). Wikipedia, . Retrieved 13:36, 5月 16, 2009 from http://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=%E3%83%8F%E3%82%B9&oldid=25399070.

2009/05/16

風のかたち

今日は晴れて、風が吹いていたので、雲がきれいでした。

2009/05/12

古くて新しいOS機能への回帰の動向

Firefoxの未来形ではタブ毎にプロセスを分ける設計を検討しているそうです。
Firefoxのタブも、Chromeに似たマルチプロセス化へ - @IT
もちろん、タブごとのマルチプロセス化による恩恵は、グーグルがChromeの発表時に広く宣伝したことで知られるようになったとともに、IE8ベータの影響も大きいようです。

これはある意味、新しくて古いOSの機能への回帰ですが、こういった流れはブラウザの他にもあるようです。

最近流行の(?)JavaVMやサーバ仮想化におけるVM(VMWare等)は、アプリケーションからしてみれば単なるOS層の再定義に過ぎません。しかしこの再定義は、JRockitのような一部の試みを除いて、HV、OS、JVMなどの言語VM、と階層が深くなる一方であり、そのオーバーヘッドも無視できなくなったようです。
これは先に述べたPCのブラウザ環境においてもそうですが、特にAndroidのようなハード制約が厳しいモバイル環境においてはなおさらです。

ここにおいて、Googleの解はOSへの回帰です。

Androidのアプリケーション開発環境は独自のJava環境ですが、その実行環境であるVMはJavaVMを用いずにDalvik仮想マシン, http://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=Dalvik%E4%BB%AE%E6%83%B3%E3%83%9E%E3%82%B7%E3%83%B3&oldid=25752724 (last visited 5月 11, 2009).を用いています。

Dalvikの特徴の一つは、アプリケーション毎に異なるVM(Linuxのプロセス)を立ち上げることです。
これによって、OSのメモリ管理の恩恵にあずかれます。

OSのメモリ管理の利点の一つは、強力なアクセス保護機構ではないでしょうか。
これにより、バグやそれを悪用したマルウェアからの不正アクセスや以上終了から守られます。これはPCのブラウザ環境において、マルチプロセスをChrome、IE8が採用し、Firefoxが採用を検討している理由と一致します。

OSのメモリ管理の利点のもう一つは、OSのメモリ回収機構を利用できることでしょう。
これは一般にMMUのようなハードウェアのサポートを受けられることを意味しています(ARMの下位モデル等モバイル環境にはMMUがないケースもありますが)。
つまりJVMにおけるGCの厄介な問題をハード・OSに任せられることを意味します。

Dalvikは先に述べたようにアプリケーション毎にVMプロセスを分離しますので、少なくともアプリケーション終了のタイミングではOSのメモリ回収機構を活用できます。

さらには、アプリケーションプロセスのライフサイクル内におけるGCもDalvikでは特徴的です。
DakvikのGCはdlmallocというGoogle再実装libcにおけるメモリ割り当て機構(?大元はCreative Commons License)における領域サイズ毎に分けて管理されたfree関数そのもののようです。

これにより、シンプルかつ強力なメモリ管理が行われる、と言うことでしょうか。
これらこそ正に新しくて古いOS機能への回帰です。

2009/05/11

IPAフォントV3配布開始 (ライセンスがいつの間にか変更)

IPAフォントの最新版Ver.003.01がリリースされていました。

新バージョンの主たる目的はWindows Vistaでの採用で話題となったJIS X 0213:2004に対応し、文字種が増えたことでしょう。

これに加えて、重要な変更はライセンスの利用条件が緩和されたことです。
Ver.2まではフォントのデザイン変更を認めておりませんとのことでしたので、派生フォントを作ることや、特にそれを再配布することが困難でした。

今回このライセンスが緩和され改変フォントを再配布可能となっています。

オープンソース・ライセンスのIPAフォント公開,改変フォントの再配布が可能に:ITpro
IPAフォントが2009年4月中旬にもオープンソース・ライセンスへ,改変と再配布が自由に:ITpro

この「IPA Font License Agreement v1.0」はOSIにも認定されたれっきとしたライセンスですが、伝染性の観点からGPLやCreative CommonsのCC BY-SAに近いもののようです。
伝染性といっても、文字集合一式のフォントフェースが揃ってなんぼのフォントですので、同一機能の派生フォント集に同一ライセンスが適用されるのはそれほどおかしな話ではないでしょう。触っただけで(ちょっと小さいライブラリをリンクするだけで)感染するGPLのプログラム世界とはやや趣は異なります。
非営利団体が利用促進するためであれば、商用利用も多いフォントはBSD風(CC BY風)のライセンスにすれば良いのに、とは思いますが。


とはいえ、和文フォントの世界にもようやくOSSの風が流れてきたことは歓迎です。

フォントは文書を書く・読むという極めて根源的な活動において必須の要素でありながら、和文においては自由に使えるものが非常に少数です。


欧文フォントは何千種類ものフリーものが出回っていますが、和文フォントではプロプライエタリを含めてメジャーなものは2系統しかないと言っても過言ではありません。

一つはTB系フォント、もう一つはHGです。
それぞれ、基本的に明朝とゴシックしか持っておらず、それぞれ英数字他においてプロポーショナルか否かのバリエーションがある程度です。

定かではありませんが、IPAフォントはTB系フォントのようです。
Wikipediaの古い記述では「製作メーカーは表示されていないが、タイプバンクゴシック・タイプバンク明朝に酷似しているためにタイプバンク製であると言われている。」とありました。

もう一つのHG系フォントはリコーが作成したものです。
WindowsにもHG ゴシック等が標準で入っていますが、これはリコーがMSにライセンスしたものです。
Sun(もうすぐOracle)のStarSuite(OpenOffice.orgの商用版。ただしグーグルから無料で入手可能)に含まれるHG ゴシックB Sun等もこのHG系列です。

以上、これだけです。
# 異論はあると思いますが。

和文でフォントが少ない大きな理由の一つは、文字数が多く作成コストがかかるからでしょう、もちろん。

もう一つの理由は、先に触れたライセンスの問題でしょう。

プログラムの世界でOSSが成功し、巨大なプログラムを多数世に排出意しているように、今後はフォントも多数世に排出されることを期待します。


参考
商用サイトでも無料で利用できる日本語のフリーフォント集 | コリス
欧文フォント一覧 [フォント ふぉんと font .com]