その際、期せずして新幹線のグリーン車を体験しました。
その感想は、まあまあ、です。
良い点は、
- 席は広くて座り心地上々
- 通路も広くてトイレや販売機にも行きやすい
- 高価
- おしぼり配布やゴミ回収のサービスは特にありがたみを感じない
- 至近距離からタバコの煙が来る (喫煙席の問題だが)
- 隣のおじさんのワンセグや子供のゲーム機がうるさい (グリーン車の問題ではないが)
さて、ここからが本題。
新幹線の特急券、指定席券は1ヶ月前の12月3日に指定席を「えきねっと」で予約しました。
しかし、仕事から戻ってから予約したところ、発売1日目にして、どの列車も普通(指定)席は満席!!
昨日の1月3日と言えばUターンラッシュのピーク。
指定席でなければ大変な思いをするのは必至です。
仕方なく、グリーン車をあたってみると、有るじゃないですか。
ただし、お望みの列車は喫煙席のみ。
発売1日で全列車の全席が売り切れることから想定すると、少なくともこの時期は、
- 普通(指定)席
全列車でグリーン車には空席があることから、高級感・優越感ではなく、とにかく座れることにニーズがあるようです。
家族を連れて長時間移動するケースが多いことを考えると、容易に想像ができます。
続いて、残席状態から推測すると、
- グリーン禁煙席
- グリーン喫煙席
同じく、家族を連れて長時間移動するケースが多いことを考えると、これも容易に想像が出来ます。
いまどき喫煙できることをサービスの一環と考えているのはどうかとも思いますが...
あえて、グリーン車のニーズと書きましたが、
グリーン車であることへの積極的なニーズは少ないのではないでしょうか。
というのも、
- おしぼりなどは飛行機を意識してと思われるが、そこじゃないでしょ!
- 自由席客締め出しても落ち着けないんでしょ
おじさんや子供が羽目をはずしたくなるのは一概にグリーン車の問題ではありませんが、
飛行機のビジネス(乗ったこと無い)と対照的に感じました。
ここで言いたかったことは、全くニーズを読み違えている、ということ。
いや、商売なので高いものを売りたいだけかもしれませんね。
しかし、買いたく無いものを買わせているとしたらこれは問題です。
要するに、
グリーン車というい過剰サービスの指定席への抱き合わせ商法 - Wikipedia
では無いかとさえ疑ってしまいます。
設備の都合上、 時期やニーズの変化に応じて座席数を変更するのは容易では無いでしょう。
しかし、年末年始は、
- 車内サービス中止
- そのかわり通路には自由席客も受け入れ
- シートが良いので若干割高
- 正月価格で全体を若干値上げで補完
といっても、度が過ぎて公取が入る以外はそんなモチベーションがあがるはずも無いので、
こうしてブログで吠えています。
@あしの件、ありがとうございました。
返信削除また読者登録もありがとうございました。
これからもよろしくお願いします。
あけましておめでとうございます。
返信削除今年もよろしくお願いします。