2009/01/10

多肉挿し木は定着、そして紅葉 (相変わらず名前不明)

多肉新顔の挿し木 (名前は分かりません)で挿し木にした多肉がしっかり定着しました。
セラミスの不安定な土壌においても、ちょっと指で押したぐらいでは、びくともしません。

傾いているのはぐらついているのではなく、徒長気味のところで窓際に移したので日光に向いたようです。

そして、葉と茎の隙間から小さなロゼット状の新芽が複数。
とても、育てやすい品種のようですね。

よく見ると、葉先と茎が紅葉しています。
おそらく、年末年始に家を空けた際に室内の気温が下がったためでしょう。
これはこれでかわいい。

ところで、相変わらずこの子の名前がわかりません。

多肉でももっと変り種はオンライン図鑑に載っていたり、単品販売のカタログに出てくるので名前がわかるのですが、寄せ植えにされていたこの地味な子はなかなか出てきません。

誰か知っていたら教えてください。

2009/01/04

新幹線のグリーン車は抱合せ販売?

この正月は山口県のかみさんの実家に帰省し、昨日こちら(神奈川)に戻ってきました。
その際、期せずして新幹線のグリーン車を体験しました。

その感想は、まあまあ、です。
良い点は、
  • 席は広くて座り心地上々
  • 通路も広くてトイレや販売機にも行きやすい
ですが、そうでも無い点は、
  • 高価
  • おしぼり配布やゴミ回収のサービスは特にありがたみを感じない
  • 至近距離からタバコの煙が来る (喫煙席の問題だが)
  • 隣のおじさんのワンセグや子供のゲーム機がうるさい (グリーン車の問題ではないが)
です。


さて、ここからが本題。
新幹線の特急券、指定席券は1ヶ月前の12月3日に指定席を「えきねっと」で予約しました。
しかし、仕事から戻ってから予約したところ、発売1日目にして、どの列車も普通(指定)席は満席!!

昨日の1月3日と言えばUターンラッシュのピーク。
指定席でなければ大変な思いをするのは必至です。

仕方なく、グリーン車をあたってみると、有るじゃないですか。
ただし、お望みの列車は喫煙席のみ。

発売1日で全列車の全席が売り切れることから想定すると、少なくともこの時期は、
  1. 普通(指定)席
圧倒的なニーズがあるようです。
全列車でグリーン車には空席があることから、高級感・優越感ではなく、とにかく座れることにニーズがあるようです。

家族を連れて長時間移動するケースが多いことを考えると、容易に想像ができます。

続いて、残席状態から推測すると、
  1. グリーン禁煙席
  2. グリーン喫煙席
の順でニーズが高いと思われます。
同じく、家族を連れて長時間移動するケースが多いことを考えると、これも容易に想像が出来ます。
いまどき喫煙できることをサービスの一環と考えているのはどうかとも思いますが...

あえて、グリーン車のニーズと書きましたが、
グリーン車であることへの積極的なニーズは少ないのではないでしょうか。

というのも、
  • おしぼりなどは飛行機を意識してと思われるが、そこじゃないでしょ!
  • 自由席客締め出しても落ち着けないんでしょ
と思うからです。
おじさんや子供が羽目をはずしたくなるのは一概にグリーン車の問題ではありませんが、
飛行機のビジネス(乗ったこと無い)と対照的に感じました。

ここで言いたかったことは、全くニーズを読み違えている、ということ。
いや、商売なので高いものを売りたいだけかもしれませんね。

しかし、買いたく無いものを買わせているとしたらこれは問題です。
要するに、
グリーン車というい過剰サービスの指定席への抱き合わせ商法 - Wikipedia
では無いかとさえ疑ってしまいます。

設備の都合上、 時期やニーズの変化に応じて座席数を変更するのは容易では無いでしょう。
しかし、年末年始は、
  • 車内サービス中止
  • そのかわり通路には自由席客も受け入れ
  • シートが良いので若干割高
  • 正月価格で全体を若干値上げで補完
ぐらいの運用は出来てもよさそうです。

といっても、度が過ぎて公取が入る以外はそんなモチベーションがあがるはずも無いので、
こうしてブログで吠えています。