2008/08/09

プミラの根が

プミラ挿し穂の親株が元気元気で紹介したセラミス*仕立て*のプミラ根がすごいことになっています。
プミラ挿し穂の親株が元気元気で見えていた根は見る見るうちに成長して、容器の底を走破しています。
実は隠し子がいます、ネオコール・プミラですで紹介した、水差し発根後のハイドロ化したネオコールプミラの根とは比べ物になりません。
まあ、株の大きさがぜんぜん違うので、単純に比較はできませんが。

2008/08/08

実は隠し子がいます、ネオコール・プミラです

フィカス・プミラを水差し→ハイドロ化でプミラの挿し木に挑戦中ですが、実は隠し子がいます。
フィカス・プミラを水差し→ネオコール化したこの子です。
詳しい時期は忘れましたが、セラミス版の2・3週間前に、同じく水差し発根後にネオコール小粒白に植えつけたものです。

セラミス版とほぼ時を同じくして、新芽に動きが出てきたこの子ですが、その動きは非常にゆっくりです。
活着が悪いのかと思いきや、
どうです、根が容器の底に達するまで伸びているじゃないですか。

アイビーの挿し木をセラミスで挑戦!に変更では、フィカス・プミラを水差し→ハイドロ化において、セラミスに移行後にセラミス様の根が出るまで成長が止まったのではないか、と考察しました。
しかし、これを見ると、根の成長が続いていても芽はなかなか伸びないのかもしれません。
セラミス版もガラス容器だったら今頃根が外から見えているかしれませんね。

それにしても、ネオコーン化した現在でも水差しで最初に発根したときと同様の、糸のような貧弱な根です。
ネオコール用の根になる様に、もう少しだけ乾燥気味に育ててみようかな。

2008/08/07

クロトンのど渇いた?

クロトンのセラミス表面が全面にわたり乾燥してからさらに24時間水をやらずに我慢させてみました。
葉も張りがあるし、なんだ、結構いけるじゃないですか。
最後に給水したのが8月2日なので、真夏でも5日間は大丈夫ってことだな。
よし、もう一日我慢させてみよう。

言い忘れましたが、カルシウムとカビに覆われた表面のセラミスは1層分入れ替えました。
次はいつごろ白くなることやら...
これぐらいの乾燥状態をはさめばカビは生えにくいのかなぁ?

8月8日追記
朝方に葉が下がってきてかわいそうだったので水(25cc)をやりました。

GOOD!ボタンを自分で押してみるテスト

↑です。
ところで、だれかほかのエントリのGOOD!ボタン押した?
Googleにインデクスされたとはいえ、すぐに誰かがやってきたとは思えないところもあるのですが、トップページからアクセスできるエントリのGOOD!ボタンが押されています。
googlebotがScriptタグを押すとも思えないし、SitemapのLast Downloadedから見ても違いそう。
もし押した人がいたら、コメントしてくれるとうれしいな。
あ、もちろん無理強いはしませんよ。

2008/08/06

アイビーの挿し木をセラミスで挑戦!に変更

ヘデラご臨終。さぁ、次ぎ行きますよーでリベンジ中のアイビーの挿し木を一昨日セラミスに植えました。今回は、水差しのまま発根を待つことなく、2日間(長い!)メネデール溶液で水揚げ後、セラミスに植えつけました。

そうしようと思った理由は、フィカス・プミラを水差し→ハイドロ化で水差し発根後にセラミスに植えたプミラの活着が意外と遅いことです。
水差しで数日で根を出したくせに、セラミス植え付け後2週間ほど新芽に動きがない。
ということは、新たにセラミス向けの根が出るまで止まっていたってこと?って思ったわけです。
2回も発根する体力を使うんだったら、直接セラミスに植えてやろうと...

おかげさまで、その後プミラの新芽が動き出したようなので、↑の考察が正しいかどうかは?ですが、まぁ、いろいろ実験ということで。

プミラくんは明日レポートします。

ローズマリーの挿し木 その後2

ローズマリーの挿し穂が大変なことに。
葉は黒ずみ、葉を取った後の節には白カビの綿帽子が...

こちらも葉がカピカピで、左側は一番下の節にやはりカビが...
さすがに、この蒸し暑さでは、挿し木は無理か...

葉が枯れた後も復活したって話しも聞くので、もう少し放ってこう。

2008/08/03

セラミスの表面に白いものが...カビ? カルシウム?

クロトンのセラミスの表面に、白い粉のようなものが...
インターネットで見てみると、水道水中のカルシウム、カビの両方の可能性があるようです。
で、観察の結果至った結論は......
両方です。

白い物の大部分はカルシウムと見えて、植物も、肥料もない容器でもすぐに白くなり始めます。
ハイドロコーンでも表面の粒に限り、鉢巻状に白い輪ができます。
輪染みと同じ原理ですね。
また、入れていたガラス容器側にも、ハイドロコーンの粒を形取った水垢がついていたりします。
もうこれは間違いない、水垢=カルシウムです。

ところが、クロトンが植わっているセラミスには異なった特徴も。
それは、白い産毛のような存在...そうです、菌糸です。
この時点で、カビ確定ですね。
この現象は、7/20の暑い日に部屋を閉め切って家を空けた(横浜開港記念みなと祭 第53回国際花火大会に行ってました(^^))際に急激に進行した点からも高温多湿を好む生物であることを裏付けています。

セラミスやハイドロコーン等の高温で処理したセラミックを用いたハイドロカルチャーは無菌で実践できることが特徴、メリットだったりしますが、残念ながらカビが生えてしまいました。
これじゃ、ハイドロカルチャーの意味がないじゃないか!

っというのは嘘で、もう少しおおらかに考えています。
植物が育つ水分と、温度と、養分があればカビが生えないって考えるほうがおかしい。
そんなにカビを侮ってはいけない。

通常の土だったら、有機物をカビを含む微生物が分解して初めて植物の栄養になるわけであって、大量の微生物が存在することが植物が育つ前提だったりします。
カビの一つや二つ、気にしない気にしない。
クロトンも元気元気だし、良いんじゃない?

ムカデやコバエの卵が存在しないだけでも、ハイドロカルチャーの意味はあるんじゃないって思います。