2011/05/28

マイホーム日記:造り付け収納の壁、天井、棚の施工

収納の前に、1階トイレの天井も施工されました。
突起はあるけど、天井が低くならなくて、なかなか良いじゃないですか。

そして本題。
室内の壁、天井が施工されていましたが、本日確認したところ、小部屋タイプの造り付け収納の中も壁、天井、棚板が施工されていました。

1階ダイニング北東(コンロの裏)、居間南東の天井高収納はこんな感じ。
ダボレールの可動棚です。

それにしても、収納の中にも巾木、廻り縁が付くんですね。
今住んでいるマンションには巾木も廻り縁も無いので贅沢なような気がします。
多分、木造の場合、このほうが納まりの仕上げがやり易いってことでしょう。

階段を上がったところの腰壁収納も可動棚です。

これは、2階北東の洋間A(将来の子供部屋)のクローゼット。
枕棚の上の穴はまとめてギガネットが付くところ。
振り返ると母屋下がり。
一段と天井が下がっているのは壁向こう左のトイレの排気ダクトスペースです。
このトイレは外壁に接していません。
排気は天井に抜いて、さらに母屋下がった外壁に抜く必要があるので、こんな感じになりました。
とはいえ、当初思ったよりもすっきりと納まって一安心。

寝室の北側収納。
天袋(枕棚じゃないよ!)、中段棚付き、奥行き1/2間の伝統的な日本の押入れにモダンな天井高3枚引き違い戸。

書斎西側の腰高収納も可動棚です。

書斎東側クローゼットの枕棚はL字型。
入り口右側に構造上取れない柱があるので、こんな形になりました。


はい、ここから恒例のNG集。

これが先程の書斎東側の収納を外から見たところですが、この中段の棚は何でしょう。
これじゃハンガーパイプにパンツ、コートを掛けると下に付いてしまい、クローゼットとして失格です。

図面でも幅奥行き一杯の中段の棚なんて無いはず。
この平面図での枕棚×2という表記は、
南側のこの部分だけ(横幅(南北)いっぱいでなく)中段の棚が付くという意味。

つまり、南に向かってみた場合だけ中段の棚があるということ。
石膏ボードまで施工されてしまいましたが、早速やり直し指示を出しました。

せっかくだから、可動棚に変更してもらおう。
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2011/05/27

マイホーム日記:天井石膏ボードを施工

壁に続いて天井が施工されました(全て石膏ボード)。
建物外周もサイディング、軒天、鼻隠し・破風、屋根(全て窯業系)で囲まれたので木造の躯体は見えなくなりました(ある場所を除いて)。

これでも木造だと光が目に優しいとか、何故、住林さん。 ヽ(´ー`)ノ

こちらは居間の東側。

こちらは寝室の西側。

こちらはかみさんの部屋の南側。

ん、なんですか?

天井からぶら下がっているあれは何かって?

知らないんすか、ホスクリーンすよ。
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2011/05/26

マイホーム日記:洗面脱衣室の棚板設置

石膏ボードが先に施工されてしまったけど、
どうやって取り付けるのだろうと言っていた洗面脱衣室の棚が、
施工されました。

棚板に事前に角材をL字型にビス止めして、それを壁下地にビス止めしたようです。

棚受けで補強(固定?)したいと言っていたけど、棚板の長さは窓枠ジャスト。
大工曰く、洗面化粧台が迫ってくるので、棚板はこれ以上伸ばせなとのこと...やっぱり。

でも、しっかり付いたので、結果オーライだとか、良かった。

いやいや待てよ、壁下地なんかなかったような。
ちょうど下地材の上端辺りに棚板がくるので、L字の角材はその上のはず。
窓側はまぐさしかなかったはず(写真が無い)。

石膏ボードを一度外して、壁下地を施工。
棚板の位置に切りかきを入れた石膏ボードを再施工したとしか思えません。

手順を良く考えてから施工してね♡
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2011/05/24

マイホーム日記:サイディングはインクジェット印刷

最近の(日本の?)印刷技術は凄いですね。
どう凄いかというと、凹凸のある窯業系サイディングの上に印刷出来るところ。

ニチハの窯業系サイディング材はインクジェット印刷のようです。

同種の技術は食品や液面にも印刷できたりするので、このぐらいはお茶の子さいさい...かな?

例えば↓これ。
これは、ワンポイントのベイクルストーン調ベイクルライトブラウンです。


よーく見ると、ドットやヘッドの流れが見えます。
(年賀はがきを作るプリンターとは精度は違うけど。)

これで、格段に自然で多彩なテクスチャー表現が可能になったとみます。

また、物理的な原盤を必要とせず、画像データがディスクにあるだけ。
量産時もコンピュータから一枚一枚出力・描画する工法。
つまり画像データを交換するだけでなんでも通常生産可能なので、生産終了後10年対応なんていうなサービスも可能なんですね。


ただし、所詮はお絵かき。
今の技術でこれに頼り過ぎると不自然になる。
濃い色のものは、「東京ディズニーランドへようこそ!」になるので注意を。
(細かい凹凸による陰影を画像で表現しているから?)

なので、うちは下地の色を基調に、風合いを出すための着色に徹した、薄い色使いのものにしました。


メインのコルモストーン調フォンドMGホワイトは、生産終了後10年対応製品では無い、残念。
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2011/05/22

マイホーム日記:軒天、鼻隠し、破風を施工

軒天、鼻隠し、わずかに有る破風(下屋と母屋下がり)が施工されました、
バルコニーのごく一部を除いて。

下屋の軒下換気口も忘れずについています。
棟換気の2階屋根にも漏れ無く付いているので、付け忘れようがない感じです。

ところで、壁も、破風も勝っていないこういう部分はどうやって防水処理するのでしょうか?

全般に隙間が多いけど、敢えてシーリング材を注入しやすくしているのかな?


さて、室内天井が施工されるといよいよ木造を実感できなくなります。
その天井は、断熱材(ロックウール)が再び品薄とのことでしたが、大丈夫かな?
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