「日本人は水と安全はタダだと思っている」などと、あたかもその認識が悪であるかのような発言も耳にするようになって久しいですが、日本の治安もまだまだ捨てたもんじゃない。
どうやらローズマリーの鉢植えをGet!で立ち寄った伊豆・村の駅さんで、社員証兼入退室キー兼クレジットカード、定期券、免許証が入ったパスケースを落としていたみたいです。
黄昏時の薄暗い中でローズマリーの鉢を夢中で物色するあまり、落としたのだと思います。
しかし、取得した店員さんのご好意により、クレジットカード会社経由で連絡が届き、事なきを得ました。
ありがたや、ありがたや、
うれしかったので、伊豆・村の駅をちょっと紹介。
詳しくはWebサイトを見てください。
一般的には道の駅と呼ばれる地元特産品や農作物を中心に特産品を扱うドライブインです。
かみさんはいたく気に入った様子で、夏の伊豆旅行の帰りに立ち寄って以来の2度目の訪問です。
「こういうお店が家の近くに有ればいいのになぁ」、だそうです。
道の駅というと、ありがちな若い人向けのお土産店的なタイプと、現地の特産品にこだわって、地元の農家と直接契約して新鮮な野菜などを売るタイプに分かれるのではないかと思いますが、伊豆・村の駅は後者。
野菜のほかにも、減農薬の玄米とか、無農薬無添加のわさび漬けとか、地元産巨大生シイタケとか、いろいろあります。
田舎者(褒め言葉)のかみさんにはこの辺りが受けたんじゃないでしょうか。
今後もあちら方面に行くたびに、(実質的な近さには関係なく)近いから立ち寄れと言われそうです。
2008/10/17
2008/10/16
サンスベリア大手術
サンスベリアの葉がまた一本倒れてしまいました。
直接の原因はこれまでと同じく腐りが入ったことです。
倒れた葉から汁が流れ出たのか、セラミスが再び湿っていますねぇ。
また、同じロゼットの奥の葉も、さらには中心の新芽にも腐りが入っています。
これはもはや、先にダメにした株から地下茎を通じて腐りが進行したのかなと思い、大手術を決行です。
問題の下部を掘り起こしてみるとこんな感じ。
やっぱりロゼットは丸々ダメです。
ところが、予想に反して、各ロゼットは地下茎で繋がらずに、バラバラであることが分かりました。
植えつけたときは髭根が元気で絡み合っていたために独立していることに気が付かなかったんですね。
でもって、逆に言うと、今は髭根が痛んで、千切れて品疎な状態ということです。
表向きはほとんど変化が無いので元気なのかと思っていましたが、全くの勘違いです。
また、繋がった地下茎経由で腐りが広がったのではないとすると、同時多発的に複数の株が腐ったということ。
もしやと思い、他の株をよく観察すると、
やはり結構痛んでいました。
一番左は一番外側の葉に半透明の腐りが入っています。
その右も少し腐りが入っています。
その右は古傷はともかく一見元気そうですが、株の部分がすかすかの空洞になっていました。
子株を飛ばして一番右はかろうじて元気です。
土植えにした子株も気になったので掘り起こしてみると...
一見元気そうですが、切り口から半透明に腐ることもなく、組織が消失しています。
見難いですが、よく見ると外側の表皮と、硬い繊維を残して、切り口が後退しています。
やれやれ、
さて、原因の考察です。
1.は正にその通り。
一見乾燥したように見えたセラミスですが、鉢を返してみると、中は相当に湿っています。
しかも、新聞に広げて丸一日たってもまだ乾燥していません。
だいぶ土とは勝手が違うようです。
ただそれでも、ハイドロコーンで常に水に浸かっているようなサンスベリアもあるので、根が湿度に慣れているかどうかが、過湿か否かの判断に大きく影響しそうではあります。
その意味で、2.をかなり疑っています。
そして、3.
これも結構大きいんじゃないかな?
「植え替えたら水をやらずに日陰で管理」の後者だけ実行したようなものなので、ますます湿度に対する耐性が落ちたのではないでしょうか?
ということで、対策です。
また、追って報告します。
追記
ダメにした株でもう一度葉挿しに挑戦です。
先の差し穂に比べてかなり肉厚なので、今度は成功するかなぁ?
直接の原因はこれまでと同じく腐りが入ったことです。
倒れた葉から汁が流れ出たのか、セラミスが再び湿っていますねぇ。
また、同じロゼットの奥の葉も、さらには中心の新芽にも腐りが入っています。
これはもはや、先にダメにした株から地下茎を通じて腐りが進行したのかなと思い、大手術を決行です。
問題の下部を掘り起こしてみるとこんな感じ。
やっぱりロゼットは丸々ダメです。
ところが、予想に反して、各ロゼットは地下茎で繋がらずに、バラバラであることが分かりました。
植えつけたときは髭根が元気で絡み合っていたために独立していることに気が付かなかったんですね。
でもって、逆に言うと、今は髭根が痛んで、千切れて品疎な状態ということです。
表向きはほとんど変化が無いので元気なのかと思っていましたが、全くの勘違いです。
また、繋がった地下茎経由で腐りが広がったのではないとすると、同時多発的に複数の株が腐ったということ。
もしやと思い、他の株をよく観察すると、
やはり結構痛んでいました。
一番左は一番外側の葉に半透明の腐りが入っています。
その右も少し腐りが入っています。
その右は古傷はともかく一見元気そうですが、株の部分がすかすかの空洞になっていました。
子株を飛ばして一番右はかろうじて元気です。
土植えにした子株も気になったので掘り起こしてみると...
一見元気そうですが、切り口から半透明に腐ることもなく、組織が消失しています。
見難いですが、よく見ると外側の表皮と、硬い繊維を残して、切り口が後退しています。
やれやれ、
さて、原因の考察です。
- セラミスの水切れが悪すぎ(保水力がありすぎ)
- 土植えで育った根はセラミスの湿度には耐えられない(結局1と同じことを言っている?)
- 水も必要とする成長に必要なもう一つの因子である日に当てていない
1.は正にその通り。
一見乾燥したように見えたセラミスですが、鉢を返してみると、中は相当に湿っています。
しかも、新聞に広げて丸一日たってもまだ乾燥していません。
だいぶ土とは勝手が違うようです。
ただそれでも、ハイドロコーンで常に水に浸かっているようなサンスベリアもあるので、根が湿度に慣れているかどうかが、過湿か否かの判断に大きく影響しそうではあります。
その意味で、2.をかなり疑っています。
そして、3.
これも結構大きいんじゃないかな?
「植え替えたら水をやらずに日陰で管理」の後者だけ実行したようなものなので、ますます湿度に対する耐性が落ちたのではないでしょうか?
ということで、対策です。
- 透明に腐りが入った部分を乾燥させて枯死させる(腐りが進行しないように)
- セラミスに合った根が必要と仮定して、今ある弱った髭根は捨てる覚悟で乾燥
- 植えつけたら、秋の残った日差しと気温で新しい根(株)を成長させる
- そのための最低限の水をやる
また、追って報告します。
追記
ダメにした株でもう一度葉挿しに挑戦です。
先の差し穂に比べてかなり肉厚なので、今度は成功するかなぁ?
2008/10/13
FeedBurnerのAdSense、IE8 Betaは落ちるし、Safariは表示されないし??
なお、ブラウザのフィード簡易表示機能でフィードを見ても広告は表示されないとの報告も見受けられますが、そんなことはないみたい。 Googleからログアウトしてあげるとちゃんと見えます(Firefox、Chromeで確認済み)。
の続報。
IE7IE8 Betaは落ちました。
何度やっても同じです。
えっ、なんで?
でもって、Safariは表示されませんでした。
これまた何で?
世の中分からないことだらけだ!
の続報。
何度やっても同じです。
えっ、なんで?
でもって、Safariは表示されませんでした。
これまた何で?
世の中分からないことだらけだ!
ローズマリーの鉢植えをGet!
3連休に伊豆に行った帰りに、三島の「伊豆・村の駅」にてローズマリーの鉢植えをGetしました。
家庭菜園としてたまには食用にもできる程度の大きさのものがほしかったので、旅先ですが衝動買いです。
種類は調べていないので分かりませんが、
立性の葉の小さなタイプで紫掛かったピンク色の花をたくさんつけています。
この子は普通に土で育てようと思います。
ところで、
ローズマリーの挿し木に興味を持っている人はそれなりにいるようで、Google Analyticsを見ていると、本ブログを検索結果とする検索センテンスに「ローズマリー 挿し木」なんてのがそれなりにあります(来ても成功事例ありませんが、あしからず)。
既に報告済みの件とは別に、他にもう一回失敗事例があったりしますが、ローズマリーの挿し木に挑戦をあきらめたわけではありません。
また挑戦するつもりですので、そのときにはまた報告します。
家庭菜園としてたまには食用にもできる程度の大きさのものがほしかったので、旅先ですが衝動買いです。
種類は調べていないので分かりませんが、
立性の葉の小さなタイプで紫掛かったピンク色の花をたくさんつけています。
この子は普通に土で育てようと思います。
ところで、
ローズマリーの挿し木に興味を持っている人はそれなりにいるようで、Google Analyticsを見ていると、本ブログを検索結果とする検索センテンスに「ローズマリー 挿し木」なんてのがそれなりにあります(来ても成功事例ありませんが、あしからず)。
既に報告済みの件とは別に、他にもう一回失敗事例があったりしますが、ローズマリーの挿し木に挑戦をあきらめたわけではありません。
また挑戦するつもりですので、そのときにはまた報告します。
食用のバジルから根が!
ベランダ菜園のバジルの穂を摘んで鮮度保持のために水につけておいたら、いざ食べようとした時点で1cmほどの根が数本生えていました。
ベランダ菜園なら、食べるときに摘めよ!って突込みが来そうですが、かみさん的にはいろいろあるようです(わかりませんが)。
茎なんて1cm強しかない、ただ食べられるだけの存在でしたし、摘んでから3日程度しか経っていなかったと思いますが、バジルも生命力が強いですね。
んで、思わずセラミスに植えてしまいました。
この時期、この大きさの苗をどうするつもりでしょう...
まぁ、まだ苗を売っているぐらいだし、もう少し遊んでみましょう。
ベランダ菜園なら、食べるときに摘めよ!って突込みが来そうですが、かみさん的にはいろいろあるようです(わかりませんが)。
茎なんて1cm強しかない、ただ食べられるだけの存在でしたし、摘んでから3日程度しか経っていなかったと思いますが、バジルも生命力が強いですね。
んで、思わずセラミスに植えてしまいました。
この時期、この大きさの苗をどうするつもりでしょう...
まぁ、まだ苗を売っているぐらいだし、もう少し遊んでみましょう。
ヘデラの挿し木(水挿し→セラミス)再挑戦
かみさんがヘデラを剪定しました。
斑の入り方が気に食わないとかで、今回も敢え無くゴミ箱行きだったのですが、間一髪のところで発見して救出!
一般的には(個人的にも)、斑はこれぐらい大胆に入ったほうが好まれると思いますが...
大きい方から根が出始めたのでセラミス化。
といっても、植えつけるときに出ていた根は折れてしまいましたが、他にも根が出る気配があったのでかまわず決行。
さらに、小さいほうは根が出始めていませんでしたが、これもかまわずセラミス化。
# このいい加減さからして、数日後に悲しいお知らせを打っていそうですが...
ヘデラ土植え苗のセラミス化のポットに居候させてもらっています。
水位は半分ぐらいの高さまで上げてあります。
とりあえず3日経過しても元気です。
暖かくて明るいと窓際の日陰においておくとくたんとなりますが、涼しい日陰に持っていくと復活しますので水は挙げているようです。
予断ですが、
アイビー(ivy)と呼ばれる植物には、
な、秋に紅葉して落葉するものと、
なものがありますね。
違う種類だろうと思っていましたが、Wikipediaで調べてみると「目」からして異なるまったく違う種類でした。
日本語でも両方「つた」だったりするから紛らわしい。
そうそう、ヘデラは後者ね。
斑の入り方が気に食わないとかで、今回も敢え無くゴミ箱行きだったのですが、間一髪のところで発見して救出!
一般的には(個人的にも)、斑はこれぐらい大胆に入ったほうが好まれると思いますが...
大きい方から根が出始めたのでセラミス化。
といっても、植えつけるときに出ていた根は折れてしまいましたが、他にも根が出る気配があったのでかまわず決行。
さらに、小さいほうは根が出始めていませんでしたが、これもかまわずセラミス化。
# このいい加減さからして、数日後に悲しいお知らせを打っていそうですが...
ヘデラ土植え苗のセラミス化のポットに居候させてもらっています。
水位は半分ぐらいの高さまで上げてあります。
とりあえず3日経過しても元気です。
暖かくて明るいと窓際の日陰においておくとくたんとなりますが、涼しい日陰に持っていくと復活しますので水は挙げているようです。
予断ですが、
アイビー(ivy)と呼ばれる植物には、
界 | : | 植物界 Plantae |
門 | : | 被子植物門 Magnoliophyta |
綱 | : | 双子葉植物綱 Magnoliopsida |
目 | : | クロウメモドキ目 Rhamnales |
科 | : | ブドウ科 Vitaceae |
属 | : | ツタ属 Parthenocissus |
種 | : | ツタ P. tricuspidata |
な、秋に紅葉して落葉するものと、
界 | : | 植物界 Plantae |
門 | : | 被子植物門 Magnoliophyta |
綱 | : | 双子葉植物綱 Magnoliopsida |
目 | : | セリ目 Apiales |
科 | : | ウコギ科 Araliaceae |
属 | : | キヅタ属 Hedera L. |
なものがありますね。
違う種類だろうと思っていましたが、Wikipediaで調べてみると「目」からして異なるまったく違う種類でした。
日本語でも両方「つた」だったりするから紛らわしい。
そうそう、ヘデラは後者ね。
ステレオ・スペルマム君のご紹介(急成長)
いままで紹介したつもりで紹介していなかったステレオ・スペルマムくんです。
今年の早春にサントリーフラワーのヴェールヴェールとして買ってきました。
当初は、つやつやの葉っぱと、三角形の大木のような樹形(当時の写真はありません)に魅せられて買ってきたのですが、どんどん成長して、元の樹形は分からなくなってしまいました。
よく見ると分かるのですが、上から二節目の枝は途中で切り詰めてあります。
しかし、このささやかな抵抗むなしく、その上の節からは枝がさらに広がっています。
窓の向きの関係で右になびいているアホ毛のような部分が新たに伸びた分です。
この時点で既に、ネオコール仕立てにしてあったんですね。
フレームに入りきっていません。
引くとこんな感じ。
元々はヴェールヴェールのポットの高さよりも、樹高は低かったんですけどね。
今年の早春にサントリーフラワーのヴェールヴェールとして買ってきました。
当初は、つやつやの葉っぱと、三角形の大木のような樹形(当時の写真はありません)に魅せられて買ってきたのですが、どんどん成長して、元の樹形は分からなくなってしまいました。
今年の4/12撮影
この時点で既に、先端の葉がのびのび。よく見ると分かるのですが、上から二節目の枝は途中で切り詰めてあります。
しかし、このささやかな抵抗むなしく、その上の節からは枝がさらに広がっています。
今年の7/27撮影
そして、夏の姿。窓の向きの関係で右になびいているアホ毛のような部分が新たに伸びた分です。
この時点で既に、ネオコール仕立てにしてあったんですね。
今年の10/13撮影
そして、今日の姿を7月と同じアングルで撮影。フレームに入りきっていません。
引くとこんな感じ。
元々はヴェールヴェールのポットの高さよりも、樹高は低かったんですけどね。
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