2011/12/26

マイホーム日記:何故間違いが発生するか?

マイホームが完成、引越ししてようやく落ち着いて来ました。

古河林業からアンケートが届いたので、改めてマイホーム建築を振り返りつつ、トラブルの分析をしてみます。
  1. 伝言ゲームによる情報劣化
    • 色々な人が建築に携わります。営業、設計士、現場監督、職人と伝言ゲームが行われるうちに、情報が劣化して、ミスが発生するようです。(これとか、 これとか、 これとか、これとか、これとか、これとか)
    • 下記、情報インフラの活用が進めば、伝言ゲームも改善されると思うのですが。
  2. 情報インフラの不備
    • e-mailでやり取りをしましたが、営業は外回りが多いせいか、必ずしもタイムリーなやり取りができたわけではありません
    • こちらからの指摘も、監督から現場に封書で郵送したり。
    • そのため、施工に間に合いそうもなかったり、間に合わなかったり。
    • ケータイでも何でも、タイムリーに現場と連絡をとりあってもらいたいと思いました。
    • それと、HMによっては3D CADで間取りを表示しますが、古河林業は白黒の線図でしたので、感覚を掴みきれませんでした。
    • 施主自ら、3D CADでパースを描きましたが、これってHMの仕事では?
    • また、ブログを書いていることを示唆しましたが、はたして見ていたのかどうか。
  3. 標準設計図と標準契約
  4. 現場監督不足
    • 優れた構造躯体なのに割安のためでしょうか?
      圧倒的に現場監督の人材不足のようです。
    • 現場で何か不備があっても、第一発見者は軒並み施主。
    • だから現場が緩んでいるような気も...
    • ちゃんと監督されていないという不信感も手伝って、ちょっと間違いが目に付きました。
  5. 施主とHMの感覚の違い
  6. 現場のスキル
  7. やはり、最後は誠実さ

だいたい、こんなところでしょうか。

色々言いたいことを言いましたが、決して満足度が低いわけではありません。
その辺り、次のエントリにて。
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