2011/05/10

マイホーム日記:屋根の施工状況

今日は屋根の話。

土曜日は大工が休みで室内は見学できなかったので足場に登って屋根のチェック。
とはいいっても1m程登って下屋の状況を確認しただけですが。
雨漏れ防止の為にきっちりコロニアルグラッサ、貼り増しの防水シート、水切り金物、野地板の順で上から下、外から内に重なっています。

それにしても、鼻隠しから水切り版まで結構離れています。
窯業系の飾り鼻隠し、雨樋がどのように施工されるのか興味あります。
サイディングのように胴縁、金具、飾り鼻隠しでしょうか?

その他水切り金物はこんな感じ。
φ(゚Д゚ )フムフム…。

よくよく見ると結構塗装面に傷があるね。
屋根だし、細かい見た目は気にしないけど、鉄なので錆は心配。
アルミ・亜鉛メッキ(ガルバリウム)が保護しているってことかな? (HM聞いてみよう)

裏からみるとこんな感じ。
コロニアルグラッサの固定釘が野地板を貫通しています。

木造が多い理由として木材の加工容易性が挙げられますが、要するにこういう施工が出来るってことですね。

スレートが割れたた時は専用工具でスレートの隙間からこれを引っこ抜くか、ぶち切って撤去後に新しいパネルを接着施工になるので、かなり荒っぽい修復になります。
極力屋根に登って割るようなことが無いように!!
# アンテナ設置による問題は10年保証の免責事由にもなってる。 ( ゚д゚)ハッ!

木造ならではの施工はこの下屋構造物もそう。
なんとも、おおらか(特に後者)。
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