なんでもスーパーなイワダレソウだそうで、出光興産の園芸・緑化事業の一環で生産販売されているらしいです。
土を選ばず、被覆力が旺盛で、かと言って種を作らないので雑草化せず、踏まれるのにも強いグランドカバーのエリートなんだとか。
それもそのはず、宇都宮大学農学部の倉持仁志先生が改良し農産物の特許とも言える種苗法にて品種登録されたイワダレソウのサラブレッドだそうです。
んで、庭の15㎡程度の範囲に36個の10cmポットを等間隔に植えました。
これがBefore
これがAfter
夏の成長期には2ヶ月ほどで全面被覆するそうです。
でも、秋になると生育が悪くなり、冬には褐変して休眠状態になるそうです。
今年は全面被覆になるかどうか、乞うご期待。
それは、良いんですが...
庭土が悪すぎる。
もともと、植木畑(今でも地目は畑)なので、良質の黒土だったのです。
それが、いつの間にか産廃まみれの土に入れ替わっていました。
表面を深さ10cm強掘り返しただけでこんな感じ。
実はこれでも可愛いもの。
実際には、両手に収まらない程度の大きな石が10個程度、こぶし大より大きい物が多数、石ころは無数...
おまけに、色とりどりの化粧砂利、柱状改良のコンクリートミルクが混ざった土の塊、木ネジ、五寸釘、ガラスの破片まで。
拾えただけでも合計で麻袋5袋分も出てきました。
おかげで、鍬を握る手は腫れ、坐骨神経痛にも。
なんでしょ、人のうちの庭を産廃処理施設とでも思っているのでしょうか。

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