以下、HMとの電話でのやり取り(+メールで証左)の内容です。
- エコキュート基礎をやり直すつもり。 監
⇒こちらもやり直したほうが良いと思っているのでお願いする。 主 - 心配ということなので。 監
⇒単に心配という事ではない。
結果としての現状は不良施工が事実。
加えて、経過としての施工手順はメーカー基準外。
さらに、日経新聞の記事によるとメーカー基準の不備も顕在化したと理解している。 主
基準満たした貯湯タンクも地震で転倒相次ぐ :日本経済新聞
- 基礎はプレ配管のため、ランマーを掛けることが出来なかった。 監
⇒建物基礎の根切りが埋め戻される前でプレ配管を施工する前であればランマーは掛けられたはず。
さらには、建物と同等の地耐力を必要とするので地盤改良があっても良かったはず。 主 - 地盤補強したとしても、その後土をいじるので効果が疑問。 監
⇒土をいじると言うが、そもそも、土を被せることに疑問を持つ。
建物地盤改良面と同等の深さの基礎が必要との認識。
なぜなら、建物(縦横比1)と比べてエコキュートは縦横比が大きく(2.75)、重心も高いので、建物以上に強い引き抜き強度が基礎に要求されると理解しているから。 主 - 今から地盤補強は可能か。 主
⇒不可能。 監 - 隣接する境界擁壁でエコキュート基礎を支持するようにできないか。 主
⇒擁壁は荷重がかかることを想定していない。
完成検査で指摘を受ける懸念もあるので薦めない。 監 - 建物と同等の基礎の厚さ、深さで、広めの基礎を擁壁手前一杯で施工して欲しい。 主
⇒建物の基礎はGL-210。 監 - ランマー施工、砕石有り、コンクリート厚GL-210でエコキュート基礎をやり直すことを期待する。 主
⇒検討する。 監 - 加えて、壁付けの転倒防止金物もメーカー標準の物では不十分と感じている。
日経の記事にあったような下地板を耐久性のあるステンレス鋼等で施工することを希望する。 主 - 基礎内プレ配管ではなく、外配管で良いか。 監
⇒問題ない。 主 - メーカー基準でのやり直しはHM責任で行われるものと思っている。 主
- メーカー基準の見直しが必要と考えているが、他方で全てに万全な基準はないと理解している。
よって、現状のメーカー基準の範疇を越える補強工事による追加費用負担はやむを得ない。 主 - 上記希望は素人考えであるので、プロとして検討していただきたい。 主
- 基礎をやり直すとして、打込みアンカーを施すにはそれなりのコンクリートの養生期間が必要との認識。
これを踏まえて引渡し日、引渡し方法を検討して欲しい。 主

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