25万円前後のエアコンの10年保証を獲得するために(仮に)5万円高い値段でHMに手配させるとしたら、それは250万円の車に50万円の保険をつけるようなもの。50万円の保険といえば全焼時には全額保証してくれる2500万円の家の火災保険の保険料に匹敵します。
25万円前後のエアコンの10年保証を獲得しつつ、5万円をケチってエアコン後付にすることもできます。しかし、2500万円の家に取り付け業者が穴を空けるこで生じた問題に対してエアコンメーカー・販売店・取り付け業者、ハウスメーカーの何れも保証できません。
こう考えると両者ともナンセンスで、普及した方法となっていることが理解できません。
ところで、16畳用以上のクラスは各社のフラッグシップモデルしか無いとのこと。アウトバーンを走れる車は、内装、カーナビ、オーディオも最高級仕様しかありません、と言われているようで納得できませんが、文句を言っても始まりません。
ここで、エアコン業界は12月にフラッグシップモデルのモデルチェンジを行い、以降順次下位機種モデルチェンジを行うとのこと。新モデルと旧モデルの混在する期間の旧モデルはコストパフォーマンスが格段に良いのですが、16畳以上のクラスで旧モデルが手に入るのはせいぜい1月いっぱいだそうです。これに対して我が家のエアコン取り付けはおそらく初夏です。今買って、施工まで物置で寝かすことができるのも施主支給のメリットです。
ということで、エアコンの10年保証を諦めて施主支給とすることにしました。
インバーター冷暖房除湿タイプ ルームエアコン CS-500CXR2 商品概要 | エアコン | Panasonicをヤマダ電機で15万3千円(工事代1万5千円を除く)で購入しました。先週は18万円(工事代1万8千円を含む)だったので、1週間で1万2千円も安くなったことに。在庫一斉処分て感じでしょうか。これで、10万円弱得したことになります。最終的には、(取付工事による問題か否かはその場で見極めるという条件で)10年保証も付けるという提案も頂き御の字です。
この1台と移設の1台を除く残り3台も施主支給の予定ですが、保管場が無いので取り付け時に購入するつもりです。最上位機種ほど値段の振れ幅が無いので良しとします。
1/17追記
同機種をMH手配にしたら5万ではなく10万以上高くつくことが分かりました。
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