2011/06/27

マイホーム日記:重要なエコキュートの基礎工事 4 仕様・手順

やり直すこととなったエコキュートの基礎の仕様、手順を土曜日に打ち合わせました。

こんな感じです。
  • 既存の基礎コンクリートを粉砕 
  • 既存配管位置は変更せず、その部分には基礎を施工せず、むき出し配管
    (今後はイザという時にも粉砕せずに済みます、って最初の粉砕が余計) 
  • その分基礎を東側に移動し、幅も若干拡張
  • 北方向は境界擁壁まで拡張 (擁壁に密着するが、上には乗らない
  • 根切りをGL-300で行う 
  • プレートコンパクターで転圧する
    (ランマーは既設下水管(上水も?)に悪影響があるので利用できない) 
  • 砕石を200mm施す 
  • 再びプレートコンパクターで転圧する 
  • 配筋(10mm径、200mmピッチ)を縦横に施す 
  • 建物基礎に差し筋を施す (上記配筋の南北方向のこと) 
  • コンクリートをGL-100から今の基礎の天端の高さ(GL+150ぐらい?)まで施工する 
  • 月曜日から施工を開始し、コンクリート打設から1週間ので打込みアンカーを設置 (コンクリートの1周強度は4週強度の50%程度とか) 
  • ステンレス角パイプ等を壁下地として施工し、これを柱、間柱まで到達するビスで固定する (要求済みでHMで検討中) 
想定していたほどは基礎の深さは深くなりませんでしたが、ちゃんと検討してくれたようなので大丈夫でしょう(こちらは所詮シロートですし)。

古河林業では震災のこともあってエコキュートの施工方法改善を検討中だそうです。
リップサービスかも知れませんが。

こちらも想定外だったのは屋外配管の存在。
塩ビ管の上に500Kgが乗ると考えると不安です。
屋外配管とエコキュートは同じ水回り。
交錯する宿命にあるので、それを考慮した基礎工法が確立していても良さそうなもんです。
本来なら、建物基礎部の鞘管の様にコンクリート内を配管すべきなんでしょうかね。
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