こんな感じです。
- 既存の基礎コンクリートを粉砕
- 既存配管位置は変更せず、その部分には基礎を施工せず、むき出し配管
(今後はイザという時にも粉砕せずに済みます、って最初の粉砕が余計) - その分基礎を東側に移動し、幅も若干拡張
- 北方向は境界擁壁まで拡張 (擁壁に密着するが、上には乗らない)
- 根切りをGL-300で行う
- プレートコンパクターで転圧する
(ランマーは既設下水管(上水も?)に悪影響があるので利用できない) - 砕石を200mm施す
- 再びプレートコンパクターで転圧する
- 配筋(10mm径、200mmピッチ)を縦横に施す
- 建物基礎に差し筋を施す (上記配筋の南北方向のこと)
- コンクリートをGL-100から今の基礎の天端の高さ(GL+150ぐらい?)まで施工する
- 月曜日から施工を開始し、コンクリート打設から1週間ので打込みアンカーを設置 (コンクリートの1周強度は4週強度の50%程度とか)
- ステンレス角パイプ等を壁下地として施工し、これを柱、間柱まで到達するビスで固定する (要求済みでHMで検討中)
古河林業では震災のこともあってエコキュートの施工方法改善を検討中だそうです。
リップサービスかも知れませんが。
こちらも想定外だったのは屋外配管の存在。
塩ビ管の上に500Kgが乗ると考えると不安です。
屋外配管とエコキュートは同じ水回り。
交錯する宿命にあるので、それを考慮した基礎工法が確立していても良さそうなもんです。
本来なら、建物基礎部の鞘管の様にコンクリート内を配管すべきなんでしょうかね。
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