スラブから立ち上げを打ち継ぐ際の接着強度が気になっていましたが、やはりどう見ても接着強度があるようには思えません。
考えて見れば、基礎と柱は何箇所かホールダウン金物で緊結しているだけだし、基礎と土台も数十センチ間隔のアンカーボルトで固定してあるだけ。
スラブと立ち上げはアンカーボルトの数倍の密度の鉄筋で補強してあるので問題なしと思うことにします。
スラブ、立ち上げ一体打設で強度を謳っている業者もありますが、そういった情報はもう見えないことにします。
(つд⊂)見ざる ⊂((〃/⊥\〃))⊃見ざる (/。\)見ざる
そのかわり、こう言った情報で安心しておくことにします。
広告のウソ!ホント!-基礎はみんな強固
ところで、またやってしまいましたか?
立ち上がり天端を重力を利用して真平らに仕上げる流動性の高いセメントであるレベラー(レベリング剤)が剥離してひび割れています。
レベラーを流し込むのが遅すぎてコンクリートと一体化出来なかったのでしょうか?
鉄筋周辺での沈降ひび割れに比べれば深刻ではなく、5mm程削(はつ)ってモルタルでも盛れば問題ないと思います。
しかし、なんでこうなってしまうのでしょう...
もひとつおまけに、可愛らしいポカ。
Pコン跡に、モルタル詰め忘れていますね。
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