2011/01/01

マイホーム日記:外構第一期工事でいきなりトラブル

我が家の土地は東傾斜の道路に南接道しています。南側は法面のままでしたが、我が家のプランに合わせて南側にRC擁壁を増設し埋め戻す外構一期工事を基礎工事に先立って行います。
ところが、この外構一期工事でいきなりトラブルです。
底盤にコンクリートを打設後、壁面部分に型枠をはめてコンクリートを打設したようですが、打設翌日に現場を確認すると笠木部分に大きなひび割れがほぼ全長にわたって走っています。
明らかかに水平配筋の真上にヒビが入っています。

コンクリート打設の1日後にしてこのようなヒビが入る原因はなんだろうと色々調査していたところ、沈降ひび割れのようです。
北野技術士事務所 誰でもわかる「コンクリートひび割れ辞典・順引き」
コンクリートは打設直後からブリージングが上昇し、それに伴いコンクリートは沈降する。この時に鉄筋や型枠形状などにより沈降が拘束されると沈降ひび割れが発生する。 
住友大阪セメント 技術ドキュメント コンクリートのひび割れ
・発生原因:ブリージングによるコンクリート面の沈下が、固定された水平鉄筋などによって局部的に妨げられることにより、その上面に水平鉄筋に沿った沈みひび割れが発生する。
凝固が遅い冬場に起きやすいようですが、その他に水が多すぎる、バイブレータによる締固め不足(1/12追記:バイブレータは気泡を抜くには良いが、掛け過ぎは組成物の分離による水泡が発生しむしろ沈降を招くとか)、沈降を待ち浮き水を処理して段階的に打設するという手順が不足(1/12追記:この程度の規模の構造物は一気に打設するとか)、ひび割れた後のタンピングによる緊急処置不足等の複合要因と思われれます。

それにしても、これほど大規模にひび割れが発生するということは上部はシャブシャブの水浸しコンクリートで乾けばスカスカで、横から見てもひびが入っているのでは?

エポキシ系補修材で対処すると業者は言っておりますが、将来が不安です。型枠が外れるのを待って再度確認に行ったところ、悪い予想は的中です。
上の方がスカスカなのがわかります。

  
上の写真は型枠が広がらないように擁壁を貫通する形で横に通す金属棒(スペーサ)とPコンの周辺の写真ですが、この周辺でも例外なく沈降ひび割れが発生しています。

これはもうやり直しレベルでしょうか?
正月が開けたら業者に掛け合ってみます。orz


2011/1/4追記

業者(HM)から電話がありました、やり直してくれるそうです。
HMにしておいて良かったです。