2階書斎の天井です。
2本配線が伸びています。
勾配天井部分はスタンド代わりのスポットライトを設置するダクトレール用。
水平天井部分がシーリングライト向けの引っ掛けローゼット用です。
この引っ掛けローゼット、勾配天井に近すぎませんか?
確認したいけど今日は職人が休みで現場に入れません。
仕方ないので過去の写真を漁ったらこんな写真がありました。
野縁が300mm間隔のようなので、勾配天井までその約半分の150mm。
すぐ上を梁が通っているので、ここが構造上の母屋下がりの起点ってことが分かります。
そりゃ勾配天井に近い訳だ。
では、承認図面はと言うと、
梁があった2通りから南に150mmほど、ちゃんと移動しているじゃないですか...
直径600mmあればシーリングライトのバリエーションはぐっと増えます。
実際には2通りから150mm移動したところは野縁直下なので施工は無理ですね。
野縁を避ける際に何も考えずに北に移動することを選んでしまったのかな?
そういえば、電気関連の現場打ち合わせの時にダイニングのダクトレール、梁と干渉するなら南にずらすということで確認をとったけど、何故ここは勝手に、しかもあり得ない方向に移動したんでしょう...
さっそく設計に連絡して、野縁1つ分南側に移動してもらうことにしました。
あぁ、また石膏ボードが...
ちなみに、現状では直径300mmまでのシーリングライトしか取り付けられなませんが、小型のものでも500mm程度はあります。
これでも直径が380mm有ります。
でも、これじゃ洗面脱衣室みたいだし。
あとははこんなの。

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